アノテーションのエクスポート
Mindkoshアノテーションプラットフォームで完了したアノテーションをCOCOやYOLOなどのさまざまな形式でエクスポートする方法のガイド
Mindkosh は、完了した注釈をエクスポートする際にさまざまな注釈形式をサポートしています。タスクから注釈をエクスポートするには、 リリースを作成してください。リリースはタスクページのリリースタブから管理できます。

リリースページには、これまでに作成されたすべてのリリースの一覧が表示されます。以前にエクスポートした注釈セットをダウンロードしたい場合は、ここから行うことができます。
新しいリリースを作成するには「Create new release ボタン」をクリックしてください。すると新規リリースページに移動します。そのページでエクスポートしたいバッチを選択し、次に Create release をクリックします。 これにより形式選択のダイアログボックスが開きます。
エクスポートする注釈形式の選択

エクスポートしたい形式を選んでください。すべての形式がすべての注釈タイプをサポートするわけではない点にご注意ください。例えば YOLO 形式はバウンディングボックス注釈のみをサポートします。タスクにポリゴンが含まれる場合、それらは YOLO エクスポートには含まれません。
任意で、リリースを管理するための説明を追加することもできます。説明を使って、上の画像に示されているようにエクスポートにバージョン管理を付けることも可能です。
画像注釈でサポートされている形式
COCO
Pascal VOC
YOLO - バウンディングボックスのみ
CVAT for images
CVAT for Video - 動画にのみ適用
Datumaro
セグメンテーションマスク - セマンティックおよびインスタンスセグメンテーション向けの単一チャンネルPNGマスク
TFRecord
点群注釈でサポートされている形式
現時点では、点群注釈をエクスポートする際は Mindkosh 形式のみがサポートされています。 形式の詳細はここで確認できます。Mindkosh 形式の注釈は Python SDK を使って KITTI のような他形式に変換できます。その他の形式についてはお問い合わせください。チームが対応をお手伝いします。
注釈のダウンロード
リリースの作成は、データ量や注釈の種類によって時間がかかることがあります。リリースの状態はリリースページで確認できます。注釈がダウンロード可能になると、ステータスは「Ready」に変わります。リリースがダウンロード可能になったことを示す通知も届きます。その後、該当リリースのダウンロードボタンをクリックしてリリースをダウンロードできます。
同時に保持できるリリースは最大10件までです。その上限に達した場合は、新しいリリースを作成するために既存のリリースを削除する必要があります。
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